2017年度アジア金型連盟総会が、韓国ソウルで開催され、日本金型工業会 国際委員として、弊社代表 茄子川が参加致しました。
各国年次報告にて、中国・韓国・台湾の東アジアは需要が落ち込み、輸出も低下していること、タイは、自動車アジアモデルのR&Dセンターとして発展を目指していること、フィリピンはタイ・インドネシアに続くASEANの自動車生産国としての産業集積を模索していること、等が示されました。
またインドは、自動車を中心に高成長を続けており、参加8か国の中で最も元気な様子でした。
当社は、今年6月にブラジルで行なわれる世界金型連盟総会にも参加し、日本の金型産業が、アジアのネットワークを元に、世界の需要を取り込む成長産業にすべく、活動を進めて参ります。
3/7 アジア金型連盟総会へ出席しました