経済産業省 製造産業局 素形材産業室は、メキシコにおける日本の素形材産業進出の可能性と課題を調査するため、2014年10月13日から10月17日にかけてメキシコ自動車産業の中心地であるグアナファト州/アグアス・カリエンテス州にミッションを派遣しました。事業革新パートナーズは本ミッションの企画とコーディネートを行っています。
ミッションはダイカスト/鍛造/プレス/ゴム型/熱処理/鋼材などの素形材関連企業より17名が参加し、以下14企業/機関を訪問しました。
■自動車メーカー
日産、日野自動車
■日系自動車/素形材関連企業
JATCO、広島アルミニウム、北川鉄工所、東研サーモテック、リョービ、佐賀鉄工所、デンソー、池上金型
■日系輸送関連企業
日通グアナファトロジスティクスセンター
■外資系自動車/素形材関連企業
American Axle & Manufacturing, Contour Hardening
■教育機関
IECA (International Erosion Control Association)
また期間中、メキシコ日本商工会のご協力の下現地企業を招いた商談会を実施し、41社、57名の参加者を得て活発な議論がなされました。
本ミッションの成果は、12月16日 13:00より、東京 ベルサール八重洲で開催されるメキシコ素形材セミナーにおいて発表されました。



